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皆さんこんにちは。雨が降ったり止んだり、むしむしして暑い夏より冬派のタナカさんです。夏といえば虫!蚊!! 蚊が一番嫌いです!! 夏って外にでる気起きなくなりますよね。外に行っても海かプールならいいけど、なのに我が家の子供達は公園へいきたがります。
さて、今回は地縄と地盤補強(ソイルセメント)についてまとめていこうと思います。 本当は2記事に分けて書く予定でしたが内容が薄っぺらくなりそうだったので一緒にまとめました。
そもそも地縄って何?
これから建てる家の基準となり、建物の位置や大きさを表すための縄です。
家を建てる際に、基礎工事と言って家の土台になる部分を作る際に目安になるものが何もないと困るので地縄を張りそれを基準に工事が進められていきます。
なので工事が始まる前に施主(家を建てる方)が一緒に立ち会って図面通りに縄が張られているかの寸法を確認します。立ち会って、それが良ければ紙にサインして工事が始まります。
地縄マジック
この言葉を聞いたことがありますか? インスタをやっている方なら一度は聞いたことあるかと思われます。
地縄マジックとは、錯覚で縄だけだと家がすごい小さく見えることから地縄マジックと呼ばれてるそうです。我が家も地縄マジックにかかりました!
でも、先輩方たちは家が建ち始めたら気にならなくなるといっていたのでそうなる事を願うばかりです。
明らかに小さくみえますよね?これが地縄マジックです!!!
地縄張り立会いで注意してみるべき事
1、地縄が家の一番外側と勘違いされる方が多いようですが、そうではありません。だいたい縄+20cmくらいは縄より外に出ます。
例えば、『倉庫を置こうかな』と思ってブロックから地縄までの距離を図ってぴったりにしたいから測った距離−10cmくらいの倉庫を買ったとしたら、家が出来上がった時にその倉庫は入りません。
2、GL確認をちゃんとする事!
GL(グランドライン)とは、工事の際の高さの基準になるものです。
これを間違えてしまうと、基礎の高さ、家の床の高さなどが変わってくるので大変なことになります。 間違えることはほぼないと思いますが、適当に確認するのではなくちゃんと確認しましょう。
高さを間違えるということは高いぶんにはなんとかなるけど、もし低かったりしたら外構工事で駐車場を作ったりする時に雨の流れるよう勾配をつけなきゃいけないのに、それがつけれなくなったりします。
このような失敗はちゃんと確認すれば気がつきます。
地盤補強工事(ソイルセメント)
はい、気づけば終わっちゃってました。 ソイルセメントを次回の記事にまとめようと思ったのですが、1記事にするほど書くことないなと思いこっちに書いときます。
見ての通り、土地荒らされてました。知らない人が見るとでっかいモグラが掘ったのかな?と思うと思いますが(思わねーよ)、違います。ちゃんと機械で掘ってました。僕も嫁も仕事でやってるところを見れなかったのですが、1日目突き刺したまんま返ってたのでおそらく、機械でグリグリ掘ってコンクリートを流し込むのかな?と言った感じです。
地盤補強をしたのでこれで安心して暮らせます。
地盤補強いくらかかるの?
これは土地によって全然違うので参考程度に捉え取ってください。柔らかさによってもすごい差が出るので本当にピンキリです。
我が家のソイルセメント代は・・・581,000円 でした。
まぁ、だいたいこれくらいかなぁとは思います。
でも多い人だと100万円こす方もいますし200万円近く行く方もいます。なので地盤硬くて地盤補強せずに、ベタ基礎だけっていうのが一番理想的ですね。
ソイルセメント代なんて考えてなかったので、これをきっかけに諦めたオプションなども多々あります。なのでこれから建てられる方はソイルセメント代はこんくらいかかるもんと思って色々決めていき、ソイルセメントなしになればその分オプションも追加できるしすごいいい気分になると思います。
最後に・・
地縄マジックにかかる人は10人中10人と営業さんが言ってましたので、小さすぎても落ち込まないようにしてください。 出来上がっていくとだんだん大きく見えてくるそうです。 (本当に大きい家の人の中に地縄も大きく見える人もいるそうです)。
ソイルセメントは高いけど命を守るためには必ず必要なのでしょうがないですね。災害の多い日本だからこそ、地番補強は大切です!!!
次記事予告
次記事予告: WEB内覧会 第4回! 『寝室編』
次回は寝室紹介しちゃいます。 乞うご期待!
更新日は火曜日、木曜日、土曜日曜どちらかの週三回でしてます。
これからもよろしくお願いします。
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